ミニマリストのヘアケア、と言うわけではないがオイル一本で髪を落ち着かせている。
日本人の黒髪には、椿油というのが基本かもしれないが、私は懐古主義ではないので現代的なチョイスをして、Osajiのヘアオイルにした。
若い子にはちょっとリッチすぎるかもしれないが、髪が膨張気味な方にはおすすめ。香りがしない方がいい。
ミニマリストのアロマセラピーは、ほのかにそうっと香るのがいい。
ミニマリストは五感を研ぎ澄ませている。ストイックに色々な刺激にさらされないで、わずかな違いやそこから来る美しさ、芳しさ、などを楽しめる人たちだからだ。
だから去年、アロマのディフューザで香りを楽しんでしまったのはセミミニマリストとしての行いだったかもしれない。ブレンドをどうしても楽しみたかったのだ。
ミニマリストとしては、ブレンドも良いけれどシングルのアロマの香りを楽しむのが良いかもしれない。
時々ちらっと香ったり、気分直しの時に香りを確かめるのも悪くない。
そこでアロマストーンの登場。ほんのり部屋の一角に香り付けしてくれる優れもの。
蓋つきのものと、そうじゃないものを使い分け、夜はこっち、昼はこっちという具合に使い分けている。
ほのかにそうっと香るアロマストーンからの香りを楽しみながら、先週は在宅勤務で仕事を終えた。
新年明けて、みなさん仕事モードに戻った頃かと思う。漠然と「仕事嫌だな〜」というモードから「集中力あげねば」というモードに入ったところぐらいだろうか?
ミニマリストとしては、ものがない状態でいろいろ煩わされないで集中できる状態を物を少なくすることで実現するわけだけれど、私の集中方法はアナログで、1つだけ仕事のログを取ってPDCAを回すこと、考え事はログ以外のノートでも紙でもいいからそこに図式にすることだ。
なんでアナログかというと、デジタルのスケジューラーだとアラートが立っていいなんてこともある。しかしながら、スケジューラを見に行って、「あ、メールが来ている」→「これやっとかなきゃいけないな」→別の仕事に気が入ってしまう。なんてことを避けるためだ。
私の場合は、まず一週間の予定を1日1ページの24時間の軸が入ったノートに矢印で書いておく。これがPLANの列。ノートの一番左だ。そして、仕事が始まったら、その業務のスタートに点をかき、終わったら、終わった時間に点を書いて何時間かかったかを記録する。それを細かくやる。それが、DOの列。
一区切り終わったら、どこが問題だったか、自分としてどうだったか、みたいな所感を書いておく。それがCheck。そして、Actionとなる一番右の列に次どうする、次のタスクみたいなことを書いておく。そして翌日それを見直す。
これはMacを入れてる人は、MacのスケジューラーでできてしかもiPhoneと同期が取れちゃうけど、前述の理由で他に邪魔されないよう、アナログが断然効率いい。そして、注意が逸れない、没頭できる、という点でやはりアナログがいい。
もしやっていない人がいたらおすすめ。PDCA手帳、ということで起業しようか?(笑)とも思ったが、どんなノートでも時間軸が書ければ1日1ページでできるのでおすすめ。起業するまでもないし。在庫抱えちゃうしね。
2023年は、家族の意識も変わったこともあり、今まで一気に断捨離していたのを習慣的に断捨離しようと思う。週に30分くらいの断捨離。これがいいと思う。
そこで年始は断捨離のスケジュール作り。この週にスーパーでダンボールもらってきて、この週から本を仕分けする的なスケジュール。
また、2023年はこれまでもちょっと手がけていた手芸、つまりハンドクラフトを習慣的にやっていこうと思う。今年のテーマは色。技術ではなく、色で見せるハンドクラフト製品を作り、唯一無二の作品を楽しむミニマリストとなろうと思う。
早速Me Time Noteが活躍している。習慣的にやることはミニマムじゃないが、マーケティングから離れる年となるだろうか。
ミニマリスト的模索は続く。
2022年はミニマリスト的発見がいろいろあった。
例えば、アロマはディフューザーが必ずしもいらないこと。お皿の上にキッチンペーパーを畳んでおいて、その上に精油をブレンドして3滴垂らせばOKということがわかった。
あとは、通勤の時の機能的なバッグというのを見つけて、大いに通勤が楽しくなった。
来年のチャレンジとしては、プライベートの時間を有効に使うためにMe Time Noteというものを作り、やりたいことを書き出し、PDCAを繰り返して来年末にまた違う自分を発見するだろう。
実は、いろいろ失敗があって、ディフューザーでアロマしていたら、柑橘アレルギーになってしまったり、英語のスピーキング力が低くなってしまったりといろいろ課題を残す年だった。
ちょっといじけていたけど、Youtubeでスピーキングはシャドーイングでトレーニングできるらしいとわかったので、さらなる英語脳を作ろうと思い教材まで見つけた。簿記やら英語やらまだまだ忙しい。
また、来年はYoutubeだけでなくオンラインサロンに参加しようなどという企みもあるわけで、マーケティングに巻き込まれないけど、自分で決めたことにチャレンジしていく、というミニマリスト的チャレンジはこれからも続く。
もちろん、溜まっていく本の断捨離や他の断捨離もいろいろ課題は残っているが、とりあえず今年はよしとしよう。
ミニマリストも趣味は必要。今日はミニマリストと編み物について。
編み物なんて、学生の頃以来触ってないな〜と思っていたが、コロナ禍の自粛で手芸がブームとなり、私もついつい書店で編み物本を見て編み物を初めて見た。
実際、アシュタンガヨガなどをやっていると、そのポーズを10カウント、などというときがあるが、ストレスにまみれている時など、カウントに集中しているのがかなり癒される。そのポーズを10カウントやるために、集中するという意識の集中が起こるため、ヨガが瞑想と言われる所以だ。
このカウントをあまり難しくないところで編み物も行う。2目、4目とカウントしていくことで手先に集中する。「今」に集中するミニマリストらしい趣味だ。
実際、編んでいるときにはカウントだけではなくて、1目1目の締まり具合やら、模様やら、などに注意を無意識に払っているので、かなり集中するので無心になれる。
男性も編み物好きがいるらしいが、編み物という趣味は瞑想とちがって成果物までできてしまうので、興味のある方はお試しあれ。
ここ1ヶ月半ばかり、メイクの練習をしていた。まぁゆえあってなのだけれど、女子としてはメイクは人生に欠かせないのかもしれない。うまくいくと気持ちが上がって落ち込みからも復活できる。
それはそうと、ミニマリストはどういう睡眠をするのか?について今日は書く。
ミニマリストだろうがミニマリストではなかろうが、睡眠は重要。しかしミニマリストな私は寝具にこだわる。
いつも寝ているのは無印のベッド。しかもシンプルにマットレスに足が4本ついているもの。ここ十数年これで寝ているので、これがないとイマイチ寝た気にならない。でも男性には小さいだろうなこのベッド。
そして、布団カバー・枕カバーももちろん無印。ベッドが無印だから相性がいい。
とここまではシンプルに寝具についてだったが、寝具以外のところは一工夫。
まず、入浴をなるべく早く済ませる。身体の深部体温を冷やさないと冬でも眠れない。しかし、身体を冷やしすぎると血圧が上がってしまう。そこで手編みの毛糸の靴下をこの季節は履いている。なぜ手編みかというと、買ってきたものは足を締め付けてしまって履きづらいためだ。
そして入眠前に、ハイドロフラスクにノンカフェインのお茶を入れて寝室へ。また同時にアイスノンも枕にセットしておく。かけている羽毛布団は結構暖かいので、まだ毛布はいらない。そして、入眠前にお茶を飲んでトイレを済ませて、頭を冷やすと眠くなる。これが入眠の儀式。アロマを炊いている時もあるが、あまりアロマを炊きすぎるとどうもアレルギーになるらしいのでここのところはやめている。
そして、読書。JINSのリーディンググラスで5〜15分本を読んで、本を閉じる。頭も冷えて、身体も温まってくる。そこで入眠する。
てなわけで今日もその手順で入眠しよう。